ダイ大の謎「世界構造 魔界」―独断と偏見2

『ダイ大』を読んでいてどうも解せない・・・と思うことを

勝手に論じていくシリーズ。第2回目は世界構造の謎の1つ、「魔界」。

世界構造の謎―魔界はどこ? もしかして地球空洞説?

のっけからオカルトめいた話になってしまいますが、いわゆる「地球空洞説」ってやつにのっとっているんですかね、「ダイ大」世界の魔界って?

 

下手な図で恐縮ですが、光源があって昼夜の区別があったとしたら、こんな感じ?

魔界予想図Ⅰ

でも上の図みたいな世界構造だとしたら、どうやって魔界に行くんでしょう?

でも。うーん、これだとかりに火山の火口とか、地底洞窟から行ったとしても、トベルーラの飛行技術を要求されそう・・・。長距離飛ばなきゃ行けないし、光源を避けなきゃ行けないし。時期や時間帯によっては「地面が遠いよ~orz」ってなことにもなりかねん。穴掘りドリル付きの飛行機が欲しいと思った私は間違いなくFF4のやり過ぎですね♪

他にも・・・図のⅡとかⅢの可能性もありそうですが、これだとどうやって昼夜の区別をつけるんだろう? まさか光源の片側は暗い(!)とか・・・時間を決めて光源が点滅する(!)とか?

図のⅡだったら、火山の火口とか大きな穴が空いているところだったら通用口はどこにでもありそう。どこにでも作れそうだ。FF4ではないけれど、巨大な井戸(水なし)からでもお邪魔できそう♪ スイカを冷やすつもりで井戸に落としたら・・・魔界に届いちゃった~♪ なんてことが原因で交流がはじまったりして♪ まるで「おむすびころりん」ですね。

でもって、もしも図Ⅲみたいに魔界が平面だったとしたら、魔界への通用口って世界のごく限られた場所にしか存在しなさそう。これってまんまFF4の地底ですよね。地底世界は平面で世界には端があった。

でも・・・それこそ「魔界予想図Ⅲ」の文字の「図」あたりから魔界に入ったら、トベルーラでもしないと光源に激突か地面に激突して死亡確定ですって!

最低限トベルーラの飛行技術がないと行き来できないのかなあ? もしもマグマの煮えたぎる火山の火口を通って行き来するなら、龍の騎士のように龍闘気で防御するか魔法でバリアを張るかしないと無理っぽい。でもそれなら、ポップやマトリフレベルなら人間でも行けそうな気がする・・・。

この問題って、ダイ大世界が球体なのか、あの世界地図は本当に世界のすべての地域・大陸を描いているのかということとも関わってきますね。図のⅢだと北極や赤道付近から行ったらトベルーラ必要そうだし、南極からは行くのが難しそう・・・どっかで重力のかかる方向が反転するんでしょうか?

う~ん、本当に謎です。