10月8日~9日の不寝番から1日おいて、10日~11日も不寝番をした。そして本日12日~13日も不寝番なり。うーん。今日はけっこう寒くてこたえるわ。今のところ比較的父がおとなしいので助かっているけれど。
それにしても一昨日の不寝番はかなり骨が折れたわ。午前0時頃に目覚めた父のおむつを替えたんだけど、その後ほぼ1時間おきに起き出しては、意味不明なことばかり言っていた。襖の入っている溝を指さして「ここに七つ並べてよ」と執拗に要求。「何を並べるの?」と聞いても、「この間買ってきたやつ」と言うばかりで要領を得ない。「えっ? 悪いけど、何のことか分からないよ」と返すと、「何で分からないんだよ!?」と逆ギレした上で殴られた(X0X)。むろん、こちらもしっかり応戦して父の腕をひねり上げたけど。だって、力づくで止めないと被害が拡大するんだもん。
また「これを切って壁に貼るんだよ」と毛布をベッドから何度も引きずり下ろしてきた。そして、壁など存在しない場所を何度も指さし、そこに毛布を広げている。「これを切りたいからハサミを持ってこい」と何度も要求してくる。「ハサミは危ないからしまってある。ここにはないよ」というと、何と庖丁を持ち出そうとした。「危ないよ。それじゃあ切れないよ」と泡を食って止めると、「そうだな。切りにくいな」と納得はしてくれた。
でも、以後1時間ごとに起きるたびに「ハサミを探してくれ」「ハサミでこれを切りたいんだ」と延々と言いつづけた(- -; やれやれ。父の頭はいったいどうなっているんだろう? これがずっと朝まで続いた。6時以降の世話を引き継いでくれた母によると、8時にデイサービスへと送り出すまで「ハサミ」「ハサミ」と言いつづけたらしい。
この前日はデイサービスがお休みで、一日中家にいて体を動かさないのも良くないだろうと、午前中は神社へ、午後2時半から5時ぐらいまでの間は運動公園で過ごした。けっこう会話が成立し、こちらの介護指示も理解できていた日だったけれど、たぶん、疲れたんだろう。夕方家に帰って小一時間眠った後がやばかった。こちらの介護指示を理解しない。「足を上げて」「いったん立ち上がって」とお願いしても馬耳東風。しかもボヤッとしてしまって、口数が少なくなった。
そして、夜中の大惨事である。自分の言っていることは真っ当で、私がわざと理解できないふりをしていると思いこんでいるらしい。いや、どう考えたって分かりませんから! うーん。意識はかなりしっかりしていて会話は成立するから、夜間せん妄ではないのかな? 夜間不眠な上に、繰り返し同じことを言ったり1つのことに執拗なこだわりを見せているから、前頭葉症状(セロトニン過剰)なのかもしれない。
とにかく、週末にまた病院に行くので、その時に先生に相談しましょう。せっかくイクセロンパッチを処方してもらったけれど、あまり利点がなかったかも。以前より会話が成立して意思疎通しやすくなったけれど、怒りっぽさが出てきたし、的外れな要求や自己主張が多くなった。グラマリールだけを飲んでいたときの方が気分が穏やかで、御しやすかったかも。認知機能が上がることが介護のしやすさにはつながらないと、あるお医者様がおっしゃっていたけれど、確かにその通り。やれやれ。
佳子