おとんが死んでしまって、正直言ってネタに困っている。なにしろ当初は認知症介護の愚痴ブログとして始まってしまったようなもんだったから。そういう訳で備忘録代わりに日々のあれこれをメモしておきます。
先週末の6月13日(土)は学会。一応委員を仰せつかっているので会場に出向いて「録音係」をする。後日司会者が発表の印象記を書くのに使う。かくいう私も先月司会を担当したので、印象記を書かないといけないorz 締切りが迫る前に片付けよう。
で、その翌日は何と弟が軽井沢に連れて行ってくれた! もう四十九日も明けたわけだからいい加減出かけてもいいでしょうということで、弟の運転でいざ軽井沢へ。残念ながら了子は都合が合わなかったので、母と弟との3人旅になった。
弟は通常だと非常に車酔いが激しい。ただし例外があって自分で運転すれば酔わない!らしい。そのため、弟がいる時は必ずハンドルを握る。私が高速を走ってみたいからと同行(助手席での同乗)をお願いしても却下される。「上手い下手の問題じゃなくて、人の運転する車に乗ると酔うんだもん」だそうである(- -;)
向かった先は星のや軽井沢が立ち寄り温泉として宿泊客以外にも解放しているトンボの湯。以前行った時になかなかいいお湯だと思ったというお勧めをうけて出発したんだけど、やっぱりけっこう遠い。東京外環道に乗って、大泉で関越道へ。その後藤岡ジャンクションから上信越道へと乗り換えて碓井軽井沢インターで降りる。その後県道92号と国道18号を軽井沢方面へ向けてひた走るんだけど・・・かなりのヘアピンカーブな山道をひたすら下ることに。
実はおとんが健在の頃もこのあたりの道は通っている。もちろんおとんの運転だった。私が大学院に進学した直後、家族旅行をしようということになったんだけど、結局参加者は私(佳子)と両親という中途半端な結果になった。了子は社会人になっていて休みが合わず、弟も所属していたフットサルサークルの試合か何かとかち合ってしまったからだ。けっこう長旅で、軽井沢→小諸→戸倉上山田温泉(宿泊)→善光寺→戸隠神社→野沢温泉(宿泊)→帰途 という行程を組んだ。
この時、電車旅行も考えていたんだけど、おとんが「俺が運転していく♪♪」と主張してハンドルを握った(こういうところは父と弟は似ている・・・)。そのうえ「なつかしいから旧道を通る!!!」と訳の分からないことをのたまって松井田妙義インターから一般道に降りて碓氷峠越えをした(上信越道のこの辺りの区間が開通したのは1990年代らしい)。で、ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるというカーブを延々と走った記憶がある(- -;)
いや、懐かしさに浸るのはいいんだけどさ。訳が分からないうちにあの「ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる」に巻き込まないでよ!!! と心の底から思ったことを思い出した。なにしろ碓氷峠は箱根や足柄峠と並ぶ天下の難所である! ヤマトタケルも明治天皇もあそこを越える時は手間取ったのだから。ま、鬼のいる鈴鹿山とか大江山とかよりはマシだけどさ。
今回はその半分とはいえ、やっぱり「ぐるぐるぐるぐる」で、「ぐるぐるぐるぐる」を抜けるとそこは軽井沢だった。だてに避暑地と呼ばれていないね。埼玉の最高気温が29度だったけれど、軽井沢の気温は21度だった。母の話によると前日に軽井沢を紹介するテレビ番組が放映されていたらしいんだけど、そのせいなのか駐車場は満車だった。とはいえ10分も待たないうちに車を止められて、トンボの湯に向かえましたけど。
トンボの湯の泉質はいわゆる重曹泉でした。新泉質名でいうと「ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉」です。少しとろっとした湯触りで、肌がすべすべになる。透明度が高く源泉の温度も41度と長湯をするには丁度いい温度。しかも飲湯可能だった。帰り際にけっこうたくさん飲ませてもらったけれど、かすかに卵のにおい(硫黄臭)がして若干塩辛いような味だった。まあナトリウムというぐらいだから、少しぐらいしょっぱくないとそれっぽくない。温かいミネラルウオーターというか温めたにがりのような。とにかくミネラル分が多そうな感じのお湯だった。
現地を3時頃に出て、横川と寄居のサービスエリアで買い物や休憩をしつつ帰ったんだけど、自宅到着は7時ぐらい。途中の寄り道を約1時間とカウントするとだいたい3時間かかったわけだ。行きはだいたい2時間半だったことを考えると、渋滞はマシな方だったと考えるべきだろう。いつも道路交通情報で名前の挙がる花園とか寄居周辺では少しノロノロ運転の時もあったけれど。
それにしても・・・よく「動物注意」って標識を見るんだけど、場所によってタヌキだったりサルだったりシカだったりするんだけど・・・本当に轢かれて死んでいる動物を見たのは初めてだった(@o@) 大きさからするとタヌキかサルといったところ。どちらかというと群れで行動するサルよりはタヌキの可能性が高そう。気の毒に・・・道路に出てこられないように対策できないもんなんだろうか。
佳子