週明けから在宅介護再開。そうは言っても朝9時から夕方5時半まではデイサービスに行っているので、実質的に朝食と夕食の準備と介助がメイン。まあ、時折入浴の介助だとかおむつの交換があるけれど、日本語が通じていれば問題はない。通じていれば。体調によって言語理解能力が大幅に上下するのが父の特徴。そして機嫌が悪いと欲求が通るまでわめいたり、落ち着かずにうろうろしたりする。最も厄介なのが夜間の不眠で、眠れないと騒いで徘徊する・・・。
ところが、非常に不思議なことに、ショートステイから戻って来てからの2日間は寝付きがいい。夜8時過ぎにベッドに入ると、翌朝7時前後までずっと眠っていた。念のためまた私が不寝番をしているんだけど、父が起きないまま朝食を準備して、朝の5時頃に母にバトンタッチできている。すごく、すごく画期的な事態である! 一体どういう風の吹き回しだろう?
昨日(3月31日)は隣町の主治医の先生の診察に連れていった。なぜかパーキンソン症状が強く出ていて歩行が覚束ないからだ。どうやら腰痛がひどくて、座ったり立ったりするのもしんどいみたいだった。ショートステイ前からやや筋拘縮が出ていたんだけど、ベッドでの寝起きの際に痛がっているから、グルタチオンの点滴をお願いしてみたのだ。
先生曰く「ショートステイ中に座りっぱなしで歩かなかった可能性はありませんか?」プロの見る目はやっぱり本質を穿つ。落ち着かずにうろうろする時と、午前中にウトウトして動かない日があるみたいなんだけど、帰宅直前の3日間は後者だったらしい記録が連絡帳には書いてあった。なるべく歩かせ、体を動かすようにと指示を受ける。筋拘縮気味になる→本人が歩きたがらない→仕方なく放置する→さらに筋拘縮が進む。という悪循環が起きてしまうのだ。でも・・・不機嫌な父を上手く誘導して運動させるのは至難の業である。特に家族に対しては甘えが強くて、気にくわないと殴ってくるからorz
昨年9月の在宅介護がスタートした当初よりは、飛躍的に楽にはなった。父が良くなるか、少しでも現状の身体的・精神的状態を維持できそうな専門施設に託せるまで、もう少し頑張ろう。新年度から新たに職に就くことは見送った。無理をすれば教壇に戻れたかもしれないけれど、介護でふらふらになりながら生徒に接するのは申し訳ない気がするのだ。学校に対しても、生徒に対しても。そんな非常勤講師は誰からも必要とはされないだろう。専任として勤めていて、介護が降りかかってきたのとは訳が違う。それでも・・・9月頃に産休や育休でお休みする先生の代わりとかで、口がないかなあ・・・と期待はしている。
佳子