ついでなので前の記事の追記。リスペリドンについて。それを処方した病院について。
どうも変だと思っていたんだよね。だって、リハビリ専門病院に行ってから歩けなくなるなんてそんなことってありなの!!!? 倒れた直後は普通に歩いてたし、トイレにも自力で行っていた。時々とんちんかんなことを口走っていたけど(幻覚だから仕方ない。大まじめに火事でスプリンクラーが放水していると訴えたこともあった)、肉体面にはそれ程後遺症はなかった。
ここら辺一体ではもっとも規模の大きいリハビリに特化した病院という触れ込みだったんだけどなあ。どうも変だと思っても、セカンドオピニオンを受けたいとお願いできる雰囲気ではなかった。その上、何度お願いしても服用している薬を教えてもらえなかった。入院後3ヶ月たっても、「薬を調整している最中なのでまだお見せできません」だって。何なんだよそれ!?
退院の1ヶ月前になってもう一度教えて欲しいと要求したら、「薬のリストはもうお渡ししました」と看護師に嘘をつかれた。「もらってません!!!!」って母はマジギレしていた。見せられないような薬を処方していたってことなの? 副作用が強いと知っていてわざと処方していたの? と疑いたくもなるわ。いや、半分以上疑っているけど。うろうろ徘徊しないようにわざと歩けなくしたんでしょうね。
で、ようやくもらった薬リストで見つけたのが、リスペリドン。これ、救急で運び込まれた市立病院では飲んでいなかった。それでもリハビリ病院に入院してから3ヶ月後には1mgだったものが0.5mgに減っていた。でも「夜間に徘徊してクレヨンを口にくわえたので、薬を増やします」といわれて増量された。何でクレヨンなんてあるの? しかも患者の手の届くところに。頻繁に見舞いに行ったけど、あの病院でクレヨンなんて一度も見たことなかった。訳が分からない。
その事実を告げた看護師がうれしそうで勝ち誇ったような表情を浮かべていたことも、非常に怪しいものを感じさせた。手のかかる気に入らない患者を、薬漬けという形で虐待していたのではないかって疑いたくもなるよ。だって倒れてから今に至るまで、父は一度として食べ物以外のものを口に入れたことはないんだもの。
薬のリストをもらって、今の主治医に家族で相談に行って、ようやく希望が見えた。パーキンソン病(レビー小体型認知症)を発症しているか、そうでなければリスペリドンの副作用の可能性があるって教えたもらえた。どういう病気の可能性があるのか、どの薬にどんな副作用があるのかをしっかり解説してくれたのはこの先生だけだった。
今なら経験としてはっきり言える。
医者と病院はしっかり選ばないと、下手したら殺されかねない。
医療情報は自分で責任を持って収集しておかないと、医者に殺される。
コワイコワイ!
佳子