やれやれ、まいったな

父の夜間せん妄(?)が止まらない。夕食が終わると7時台なのにすぐに寝入ってしまうくせに、10時頃から起き出して、室内をうろうろ(@_@) 寝かしつけても1時間ごとに起き出す。そして意味不明なことをひたすら話し続ける。昼間はボヤッとしていて、比較的無口なくせに、夜間に起き出すと饒舌にしゃべりまくる。

レビー小体型認知症の特徴が出ているのかな? 夜間せん妄、幻覚、体幹傾斜、振戦といったレビーの特徴はリハビリ病院では顕著に出ていた。最近はピック病の特徴がよく出ていたのだけど・・・やっぱり脳梗塞を契機にLPC、レビー・ピック複合タイプの認知症を発症したと考えるのが妥当なのかな。

河野和彦先生も『コウノメソッド2014』で「DLB はLPC 化してゆくことが多い」(レビー小体型認知症はレビー・ピック複合タイプに移行していくことが多い)とお書きになっている。

父は結構な頻度でこちらの言っていることが理解できない(私たちも父の言っていることが理解できない)。甘いものを欲しがる。止めなければひたすらヨーグルトを食べてしまう。食べ物を勝手に食べてしまって、ダメだと言っても我慢できない。

夕食が食べられなくなるから盗み食いをしているおやつを取り上げると、烈火のごとく怒り出す。時に殴りかかってくるので、こちらも(手加減しつつ)応戦する。悪いけれど殴られるままになっていると、完全になめられてしまうのだ。

施設の介護士さんでも、殴られやすい人と殴られにくい人がいるらしい。特に華奢な女性は殴られやすい。ガタイのいい若い男性は殴られにくい(ちなみにうちの弟は殴られない。父は弟にかなわないと分かっているからだと思う)。

でも、こちらも真剣に怒っているのだということを伝えると、父の怒りは沈静化することが多い。絶対にごめんなさいは言わないけど。そのくせ失禁しちゃったり、おむつを交換すると「悪いな」「ごめんな」なんて言ったりするから不思議。妙なところでまだ正常な感覚が残っているのだ。

ちなみにさきほど23:30に父が起き出してしゃべっていたことは以下のとおり。

「64がさいごだから、足りないけれどやるしかない」

「これが64、これが14。だからここにハナを作ってくれ」

「64のかばんを取ってくれ、はやくやっちゃおう」

何が言いたいのか、どういう意味と意図があってそんな話をしているのか理解できない。「今は夜中だから寝よう」と何度言っても聞く耳を持たず室内をうろうろ。やむを得ず睡眠薬を上乗せして寝てもらうことにする。あ、あれ? 睡眠薬をもう一錠飲ませたのに、まったく寝付く様子が見られないんだけど? ・・・こんなのが毎日続いたら介護者の方が参ってしまうよ。

もう少し状態が改善しないかなあ。とにかく夜は寝てもらわないと。今週末また病院に連れて行くので、不眠というか夜間の過活動をどうにかできないか相談してみよう。

さ、これから講義の準備をしなくちゃ!

佳子